ロビンの病状【インパーシャル・レポーター紙2012年4月20日付】

ドゥイーナ・ギブ夫人が地元北アイルランドのインパーシャル・レポーター紙(2012年4月20日付オンライン版)の独占取材に応えて、ロビンの病状などについて語りました。以下に簡単に内容をまとめてご紹介します。

ロビンの傍らでは三人の子どもたち、RJ、スペンサー、メリッサが「ロビンを呼び戻そうと」音楽を聴かせているということです。 

兄のバリーとリンダ夫人、息子のスティーブンもアメリカから来て、バリーもロビンに歌って聞かせていました。それに何千という人たちが毎日ロビンのために祈ってくれています。

と夫人は語っています。

ロビンはすでに病状が悪化していたため、4月10日にロンドンのウェストミンスター・セントラル・ホールで行われたクラシックの新作『タイタニック・レクイエム』のワールドプレミアに出席できなかったわけですが、

「Don’t Cry Alone」はロビンが出席できなかったために録音されたものを流す形で上演されました。この曲は海で亡くなった夫が妻に「ひとりで泣いてはいけない」と心の力で呼びかけるというものです。

とドゥイーナ夫人は説明し、曲の内容に励まされたと語っています。プレミア当日には夫人の家族もアイルランドから応援にかけつけたということです。

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