バリー・ギブinフィラデルフィア(2014年5月19日)

サマンサと「傷心の日々」を歌うバリー(2014年5月19日フィラデルフィア)

アメリカンツアーも2日目。19日に行われたフィラデルフィア公演評をご紹介します。Examiner.com(オンライン版2014年5月20日付)より。

昨晩フィラデルフィアのウェルス・ファーゴ・センターで行われたバリー・ギブのコンサートを、いったいどんな言葉で語ったものか。バリーは初めてのソロツアーに、みごとに、謙虚に、真の伝説と呼ばれる人間だけが持つ無尽蔵の才能を示して、取り組んでいる。弟のアンディ、モーリス、ロビンは実際にその場にはいなかったけれど、彼らがわかちあった夢はアリーナで美しく花開いていた。世界の果てまでもついていくであろうファンの群れを従えてなお、バリー・ギブは驕りを知らず、感謝の心に満ちていた。

素晴らしいコンサートだったというだけでは言い足りない。生きる上でバリーの音楽に影響を受けてきたというファンたちが世界中から集まっていた。バリーのライブは彼らにとってまさに夢の体験。あの膨大なカタログから曲を選ぶだけで大変だったろうと思う。栄光(とヒット)に満ちた長い長いキャリアである。

もうグループとして存在してはいないビージーズだが、コンサートを通じて写真や映像が披露され、その存在がさらにさらにたたえられた。バリーの息子スティーブンとモーリスの娘サマンサもバリーとステージに立ち、その才能で聴衆を惹きつけた。バンドもバックアップシンガーたちもまるで長年の仲間のように呼吸がぴったりだ。
人生ではどんな変化が訪れるかわからない。それでも思い出と愛を抱いて、兄弟がかつて分かち合った夢を生き続けることは可能なのだ。ギブ・ファミリーはそれを世界に示してくれた。

バリー・ギブのミソロジー・ツアーは必見だ!
  (キンバリー・ノルダー)

やっぱり絶賛! スティーブン・ギブはこの記事について「すごいレビュー。とにかく恐縮しかない」とツイッターでつぶやいています。

セットリストはこちらです。(Thanks:やまちゃん)

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