”In our eyes you will always be” ― めぐる5月の日に、ロビン・ギブに寄せて
誰が泣くのだろう
めぐる5月の日に
(ビージーズ「若葉のころ」)
君を失ってこんなに経つのに
君の面影は永遠だ
(ビージーズ「誰も見えない」)
「モーリスを失ってロビンがどれほど苦しんだか誰にもわからない。いまふたりはとうとう一緒になれた。だからロビン、飛んで行け、飛んで行け」
(バリー・ギブ、2012年6月8日弔辞)
「人生は一度しかないんだよ。だから自分の気持ちに正直でないのは罪だ」
(ロビン・ギブ)
ロビン・ギブが亡くなったのはイギリス時間では2012年5月20日ですが日本時間では5月21日の朝でした。空を見るのが好きだ、ひとりで歩くのが好きだ、と言っていたロビンは、金環食が空に美しくかかる朝にひとり遠くへ歩いて行ってしまいました。「とてもとても静かに行った」そうです(Dwina夫人から、そう電話がかかって来ました)。バリーはごく最近のインタビューで、頻繁にロビンの夢を見ること、「またきっと会える」と信じていることを語っています。また、会えますよね、きっと!
{Bee Gees Days}
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