ロビン・ギブ、チャリティ公演で大喝采

病気の子どもたちのために一生懸命に歌いました(Photo: Courtesy of The Heritage Foundation)
病気の子どもたちのために一生懸命に歌いました

2011年9月15日、ロンドンでチャリティ公演「バタフライ・ボール」が開催され、ロビン・ギブがトリに登場しました。

「バタフライ・ボール」は難病などで苦しむ子どもたちのためのチャリティで、ロビンの登場は無理な日程調整を重ねてようやく実現したもの。一時はロビンの登場はほとんど絶望視されていましたが、「子どもたちのためにどうしても歌いたい」というロビンの強い気持ちがあって、出演にこぎつけることができました。

 ロビンのステージは思いのこもった素晴らしいものだったということで、満場の喝さいを浴びたそうです。

また、バタフライ・ボールの主催者であり、ロビンのチャリティ活動のサポーターでもあるジョン・コードウェルはロビンのひたむきな熱意に対し、思わずステージ上のロビンに駆け寄って「あなたを尊敬します。アイ・ラブ・ユー」という言葉を送ったということです。

曲目は「Massachusetts」「How Deep Is Your Love」「Islands In The Stream」「Night Fever 」「You Should Be Dancing」「 More Than A Woman」「Tragedy」でした。

ロビンは今年の5月にもテイク・ザットのロビー・ウィリアムスたちとともにこのバタフライ・ボールに出演しています。会場はロンドンのバタシ・エボリューション。また、この夜はチャリティオークションも実施され、たくさんの収益をあげたということです。

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