【2024年2月29日】モーリス・ギブの記念切手発売(マン島郵政公社)
ビー・ジーズの生まれ故郷であるマン島郵政公社が2024年2月29日といううるう年のレアな日付で、モーリス・ギブの記念切手を発売します。(時差から行くともう”しました”ですね)
プレスリリースによれば、マン島郵政省の歴史上でもうるう年の2月29日という日付で記念切手を出すのはまだ2度目だということです。ヴォーカリストとして、マルチ・インストゥルメンタリストとして、ソングライターとして、プロデューサーとして、誰にも真似しようのない素晴らしい足跡を残したモーリスを記念するにふさわしい特別な日付といえそうです。
ギブ兄弟のお母さんバーバラさんが一時マン島の郵便局で働いていたこともあって、ビー・ジーズとマン島郵政公社は縁が深く、個々のメンバーの記念切手セットとしては、すでにロビンのもの(2013年と2014年)とバリーのもの(2022年)が発売されており、今回のモーリスの記念切手発行によって、シリーズ完結となるそうです。
発売されるのは、85ペンスの切手4種類、1ポンド28ペンスの切手3種類、2ポンド72ペンスの切手1種類、未使用のシート、ステッカータイプの未使用のシート、撮影者グイド・カープのサイン入りカバー、コレクターズパック、プレゼンテーションパック等など。
単品で集めるより割安だということで、公社側のおすすめはコレクターズパック。29ポンド95ペンス(現在のレートで約5,700円)で、各切手のシート、プレゼンテーションパック、発売当日のカバー(スタンプ入り)が入っています。
各アイテムの購入リンクはこちらです。
上の写真(マン島郵政公社サイトより)はビー・ジーズと一緒の撮影者グイド・カープ氏(2001年)。今回の切手に使用されたのは1991年のハイ・シヴィライゼーション・ツアーに際して氏が撮影した写真です。
収益はモーリスのご家族の希望により、音楽療法の研究に従事するノードフ・ロビンズ・チャリティに寄付されます。
{Bee Gees Days}
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