英紙が報道、「バリー・ギブの姪がファイザー・ワクチン接種後に死亡」

ベリさんとアンディ(1989年)(MailOnLineの記事より)

イギリスの大衆紙Daily Mail (MailOnLine オンライン版2021年4月23日付)に先日亡くなったベリ・ギブさんについての追加報道が発表されました。以下に簡単にまとめてご紹介します。

ビー・ジーズのバリー・ギブの姪にあたるバーニス・ギブ・ローズ(ベリ)さんがラスベガスの自宅で亡くなったのは去る4月15日。夫君が見つけたときにはすでに意識がなくなっており、愛犬が隣に付き添うようにしていたとのこと。ベリさんは数日前にファイザー社のワクチンの第二回目接種を受けたばかりだった。

ベリさんの母親であるレズリー・エヴァンスさん(訳注 ギブ兄弟の長姉)は、MailOnLineに「なんといって良いのかわかりません。大切な娘にこんなことが起きるなんて、本当に怒っています。

健康で幸せにしていたのに、これからわたしたちはベリのいない未来を生きていかなくてはならない。アンディが亡くなった時と同じような気持ちです。何も感じられなくなって、辛さをまぎらすために、アンディはまだツアーに出ているんだ、というフリをしていた、あの時と同じ」

ベリさんは子ども時代を祖父母にあたるバーバラ&ヒュー・ギブ夫妻とともに英国で過ごし、ふたりを父母と呼んで育ったが、その後、家族とともにロサンゼルスに移り住み、女優を志望して12歳の時からデビー・レイノルズの演劇学校に通った。

家族の話では死因は心臓麻痺。追悼会が企画されているが、パンデミックが原因で移動制限が実施されているため、オーストラリア在住の母親レズリーさんは出席できるかどうかわからないとのこと。

レズリーさんは、さらに「新型コロナウイルスのせいで、これまでの生活ががらりと変わってしまいましたが、今となっては娘にきちんとお別れも言えないことになりそうです。いろいろな状況で何か不明な理由からリスクがある人もいるのに、このワクチンが奨励され続けていることに怒りを感じています。ベリは健康で、愛情と冒険に満ちた人生を送っていたのに」と語っている。

これはとても難しい問題です。ベリさんの若すぎる死を惜しみ、心からご冥福をお祈りするとともに、ワクチン接種の問題がからんでいることがいろいろな意味で残念です。バリーも最近のインタビューで、「ワクチンについては不安を持っており、もう少し様子を見てから態度を決めたい」というような発言をしていましたが、パンデミックを食い止め、日常生活や仕事に安全復帰できるようにするためには接種が進むことが大切なのも事実。

先日、ある大手薬品会社の方が、「現実問題としては新型コロナウイルスに感染して亡くなったり、重症化や後遺症で苦しんだりする人の方が、ワクチン接種が原因で亡くなったり、深刻な障害が残る人よりはるかに多いのだが、有名な方が接種後に亡くなったりすると話題性が高いせいもあって、誇大に取り上げられがちだ。けれども今後の生活を守り、安心して仕事や勉強ができる環境を取り戻すには、一人でも多くの人が早く接種することが必要だ」と話してくれました。ひとりひとりがきちんと問題点を踏まえて考え、行動することが求められていると言えます。

ベリさんについては、70年代にアンディと並んでいた開いたばかりの花のような初々しい姿、そして数年前のギブ・コレクティヴ・プロジェクトでの成熟した歌い手としての成長した姿が、深く心に残っています。ベリさんと親しかったサマンサ・ギブが美しい追悼の言葉を寄せてくれましたので、近く当サイトでも追悼記事を掲載したいと思っています。

{Bee Gees Days}

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