あの澄んだ歌声は最後まで変わらなかった!『フィフティ・セント・キャサリンズ・ドライヴ』明日発売!-日本盤ボーナストラック情報

ロビンの思いがこもったソロアルバム
フィフティ・セント・キャサリンズ・ドライヴ

60年代に音楽を聞き始めた人ならだれでも知っているでしょう、「マサチューセッツ」「ジョーク」を歌ったあの声を。あの澄んだ歌声は、透明な心は、最後まで変わらなかった!

ビー・ジーズの不滅のヴォーカリスト、ロビン・ギブの最終録音を含む未発表アルバム”『フィフティ・セント・キャサリンズ・ドライヴ』日本盤が明日10月22日に発売されます。早いところではもう今日あたり店頭に出ているかもしれませんね。 

特にこの日本盤には海外盤には間に合わなかった「オール・ザット・アイ・チェリッシュ」という曲がボーナストラックとして18曲目に収められています。 

当初、ロビン側の代表者の方と話し合ったときには、”できればアルバムを締めくくる曲は「シドニー」にしたいので、もしボーナストラックがあるとしても、ボーナストラックを「シドニー」の前に入れるかもしれない”という話も出ていました。結局、この形はとられなかったわけですが、なぜ「シドニー」が最後の曲に選ばれようとしたか、それはアルバムを聴けばわかっていただけると思います。

「オール・ザット・アイ・チェリッシュ」はアルバム自体の収録に先立ち2005年にレコーディングされた曲です。当初は映画『シュレック』シリーズのサントラを念頭に書かれた曲だということです。もう少し早く準備が整えばボーナストラックではなくアルバム自体に入れたかったというのがドゥイーナ夫人の説明でした。とにかくもう一曲、埋もれてしまいそうだったロビンの曲が世の中に出てくれてよかった、よかった! 早い時期の録音であるためか、ロビンの声もいっそう伸びやかに感じられます。

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