ロビン・ギブ葬儀:「モーリスと一緒に…」(デイリー・ミラー紙2012年6月3日)

デイリー・ミラー紙(オンライン版2012年6月3日)が報じたところによれば、2003年のモーリスの死に際し遺灰から紫色の宝石4個が作られたそうです。

この4個はイボンヌ夫人、バリー、ロビン、お母さんのバーバラさんがひとつずつ持っていたそうですが、6月8日の葬儀に際してはロビンとモーリスの再会を象徴するものとして、このすべてが持ち寄られるということです。ロビン自身はこの宝石を自宅の礼拝堂に置いていたそうです。 

ミラー紙は親しい友人の話として次のように報じています。

「宝石は家族にとって大切なものでしたが、特にモーリスと仲が良かったロビンはとても大切にしていました。ロビンはモーリスの死で苦しみ続け、どうしてもモーリスがもういないと信じることができなかった。石を通してモーリスとつながっていると思いたかったのでしょう。今回、すべての石がそろえばロビンとモーリスの再会が果たされることになります」

葬列はロビンが住んでいたテームの町の目抜き通りを抜けて進み、地元の人たちやファンは沿道で見送ることができるということです。(BGD注: 見送りを希望する人は<info@robingibb.com>にメールで順路を問い合わせてください) 葬儀自体は家族と親しい友人だけで行われますが、9月にはセントポール大寺院での大々的な追悼式が計画されているということです(これはご家族に確認がとれました)。

また、演奏される曲のメインとなるのは最後の作品となった「タイタニック・レクイエム」からのシングル「Don’t Cry Alone」だということです。

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