【1977年7月】「ビー・ジーズ グレイテスト・ライヴ」日本発売

1976年末に実施された”チルドレン・オブ・ザ・ワールド”ツアーの情報をこのところ続けてアップしてきましたが、そのツアーの最終公演の記録『ビー・ジーズ グレイテスト・ライヴ(Here At Last: Bee Gees Live)』の日本発売は1977年7月21日でした。

この広告は週刊セヴンティーン誌1977年8月9日号より。

― ’76年12月20日、ロス・アンジェルス・フォーラム ー

この日結成21周年の感慨をこめて

最初にして最後のライヴ盤がつくられた。

同じページの下には8月1日発売のアンディのデビュー・アルバムの広告が掲載されていました。

アンディ・ギブの華麗なデビュー・アルバム!!

恋のときめき  全米ヒット・チャート急上昇中!!

シングル「恋のときめき」が全米チャート(ビルボード)でナンバーワンになったのは7月30日付け。この広告が掲載された週刊誌の8月9日号はおそらく7月末発売でしょうから、惜しい! 印刷に回る時点ではまだ1位が達成されていなかったのでしょう。

ちなみに「最初にして最後のライヴ・アルバム」という(後日ちょっと問題になりそうな?)コピーがついているのは知っているかぎり日本盤だけ。ローリング・ストーン誌など米誌に掲載されたフルページ広告は、同じアルバム・ジャケットのビジュアルを使用して、コピーはBee Gees Live!!「ビー・ジーズの大ヒット22曲を収めた2枚組アルバムセット」といたってシンプルでした。

それにしても「結成21周年の感慨」というコピーを今回改めて見たとき、ちょっと意表をつかれる思いがありました。このコンサートが実施されたのは76年の末、そしてビー・ジーズは75年春にニューヨークで「デビュー20周年」を祝っています。その間たしかに2年…なのですが、当時の自分にとってはそれはかなり長い時間に感じられたのです。年をとると時間の感覚が変わりますが(10年とか、わりとあっという間!)……74年の来日コンサートがあって、75年に『メイン・コース』が出て、時代もビー・ジーズを巡る状況も大きく変化する中で、この間に流れた時間はわずかに2年ほどだったのですね。感無量。

追記 多忙で体調もいまひとつでまたもしばらく更新が途絶えてしまい、ご心配をおかけしました。お便りをくださったみなさま、どうもありがとうございます。なかなかすぐにお返事できないときもあるかと思いますが、必ずお応えいたしますので、よろしくお願いいたします。

現状ではなかなか長文の翻訳に取り組むのも難しいのですが、こういう短信も時代の記録になるかもしれないので、これからも少しずつ発信していきたいと思います。かさねてよろしくお願いいたします。

{Bee Gees Days}

 

 

 

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