ロビン・ギブ近況と新作の反響

クラシックに挑戦した新作『タイタニック・レクイエム』(次男RJ・ギブとの共作)が3月26日にイギリスで発売されたロビン。早速iTunes英国チャートの「クラシックアルバム売上トップ10」に同アルバムを送り込みました。現在7位です。もっと上昇しますように。ロビンのオフィシャルサイトに登場した独占インタビュー(パート1パート2)(2月収録)には「グラミー賞を狙えたらなあ」という発言も飛び出しています。(このインタビューについては後日もっと詳しくご紹介いたします)

『タイタニック・レクイエム』はこの後、3月30日(金)にはオーストラリア、ドイツ、オーストリア、スイス各国で、4月3日にはアメリカで発売される予定です。日本盤の発売については現在ワーナーミュージック・ジャパンが検討中です。ぜひ日本盤発売が実現すると良いですね。

ロビン本人は現在はやはり入退院を繰り返しながら苦しい闘病を続けています。26日には予定されていたソルジャリング・アワーズ出席をキャンセルしたところから、広報担当者から「3週間ほど前に手術を受けたため、現在、その後処理にあたる治療として輸血などを受けて入院中ですが、回復に向かっており、近く退院できる見通し」であるというコメントが発表されました(サン紙オンライン版2012年3月27日号等)。

新作のキャンペーンも気になるところでしょうが、ここは何よりも健康一番、ぜひ治療に専念してほしいですね。

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