ロビン・ギブの病状・続報

オックスフォードの病院に検査入院中(既報)のロビン・ギブの容体は一応安定したということです。マネージャーで旧来の友人でもあるマイケル・イートンがロビンの状態や自身の心境などについて英ピープル紙(2011年10月16日オンライン版)に語りました。

「心配な事態です。弟のモーリスの命を奪った症状でもありますし……ただし違うのはモーリスの場合は長く放置されたわけですがロビンはすぐに手当てを受けています。

ただ心配なのは同じ症状が繰り返し生じることです。何しろロビンも(きちんと直そうと)決意していますし、みんなで回復を祈っています。ロビン自身はとにかく仕事への復帰を希望しています」 

 同記事によればこの日曜日23日に発売される「獄中の手紙」の新バージョン(トップのお知らせコーナーのリンクからプロモーションビデオもご覧ください)がもし全英チャートの1位に輝けば、ロビンは(そして作者のギブ兄弟は)60年代~2010年代と6つの年代にわたって1位を記録することになります。これはこれまでクリフ・リチャードが持っていた5つの年代という記録を破る快挙だということです。

それ以上にこのシングルは英国軍の傷病兵のためのチャリティシングルとして認定されたため、このキャンペーンにかけるロビンの気持ちはひとかたならぬものがあるそうです。

また、大衆紙のザ・サンは今回の入院についてロビン邸に停まる救急車の写真入りで大きく報道しました(2011年10月15日付オンライン版)。アメリカ在住の長男スペンサー君も急を聞いて駆けつけたということです。

家族に囲まれて少しでもゆっくりとして、とにもかくにも無理をしないでほしいものですね。

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