【1972年】新曲「Run To Me」紹介

目下、ロング・インタビューを音から訳したり、長文記事を紹介したりする時間の余裕がないので、こういう小さい記事をぱらぱらと取り上げていこうかなと思います。

1972年の雑誌から、これもおそらく『新譜ジャーナル』? 新譜として1972年9月に発売された「Run To Me(ラン・トゥ・ミー)」が紹介されていますので、9月号あたりでしょうか。(これも裏に何もメモしてない…涙) 3月のタイミング(今日3月25日は1972年に大阪公演の初日が行われた日です)で来日記念記事の一環として取り上げたのは、ページ下に使われている写真が、1972年3月22日に行われた来日記者会見の時のものだからです。(この来日時の日程についてはこちらの記事をどうぞ)

面白いのは、「ラン・トゥ・ミー」が「ラン・ツゥ・ミー」と表記されていること。たぶん、この雑誌が印刷にまわった段階でまだシングルが正式に発表されていなかったのではないか(正式な発売タイトルが決まっていなかったのではないか)と推測します。で、実はビー・ジーズはイギリス人なので、カタカナで書くと「トゥ」より「ツゥ」が近い感じに発音していますから、このタイトルの方が音として正確だったりします。(もっとも、彼らはイギリス北部の出身で、言語学的には独特な成育歴を持っていますから、彼らの英語がすごく典型的なイギリス英語とも言えないと思います)

日本のビー・ジーズのコピーバンドの方たちは、レコードを聴き込んで、曲の中の「to」を「ツゥ」と発音していらっしゃって、聴いていてちょっとにっこりしたりしてしまいます。In the event of something happening to me(ハップニン・ツゥ・ミー)とかね!

そういえば、やはりイギリス人だったトレイシー・ハイド(メロディちゃん)が来日したときに、ロードショー誌に彼女が「water」を「ウォーツァー」っていう感じに発音していたことが書かれていた記憶があります。

「新譜ジャーナル」(じゃないかと思う)は、こんな風に新譜や話題曲のコードや楽譜、歌詞を掲載したりしていました。

ビー・ジーズの新譜です。ヴォ―カルはリズムが決め手です。英語の歌詞をうまくメロディーに乗せるポイント。ギター伴奏は、コード・ストロークでアフター・ビートのロック。変化音の音程に注意。

とトップに記載されています。しかし惜しむらくは歌詞が間違っていますね…二か所ほど。

{Bee Gees Days}

 

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