【行ってきました!】ベイシーズ、ライブレポート
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早くも初夏を思わせる湘南の日差しのもと、Bay Ceesが約30分にわたって、Bee Geesの初期ナンバ-7曲をカバーした。アコースティック・ギター、ベース、キーボードにゲスト参加のパーカッションというシンプルなバンド構成で、普段はそれぞれの音楽活動をしているとのことだが、Bee Geesの雰囲気は十分。
メインのボーカルは曲ごとに変わり、また1曲のなかでも変わったりする。みんなやっぱりメインで歌いたかった? そこに、「おっ」と言わせるハーモニーが重なっていく。なかでも「愛があるなら」は、知る人ぞ知る名曲だが、ライブでハーモニーを再現するのはかなり難しいはず。ばっちり決まっていたのは、さすがレパートリーに入れるだけのことはある。
また、「獄中の手紙」のオリジナル通りの格好いいベースには、観客もノリノリだった。
さほど広くない境内にミニ・ショップやテーブルが並ぶなかでの野外ステージが、音響面で不十分だったのは否めない。またBee Geesのせいか蜂も飛んでくるというハプニングもあったものの、楽しそうにBee Geesを歌いあげたBay Cees。次のステージが楽しみだ。
レポーター・やまちゃん
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