バリー・ギブ、初の全米ソロ公演が大成功!

日本時間で今日(現地時間2月21日午後8時~)フロリダのセミノール・ハードロック・ライブで行われたバリー・ギブの「全米初」のコンサートは大成功のうちに終了しました。 

セットリストは次の通りです。(3日前に行われたLove & Hopeのセットリストにさらに3曲が追加されました)

1. Jive Talkin’
2. Lonely Days
3. You Should Be Dancing (ここで一挙に盛り上がり、最初のスタンディングオーベーションが!)
4. First of May
5. To Love Somebody
6. The End of the World (サマンサ・ギブのソロ)
7. How Can You Mend a Broken Heart (バリーとサマンサのデュエット)
8. Fever/Stayin’ Alive (バリーが「フィーバー・スタイルで」と紹介)
9. How Deep Is Your Love
10. On Time (スティーブン・ギブのソロ)
11. New York Mining Disaster 1941
12. Sun in My Eyes
13. In the Morning
14. Every Christian Lion Hearted Man 
15. Spicks and Specks
16. Islands in the Stream (バックアップシンガーであるベス・コーエンとのデュエット)
17. Guilty (同じくB・コーエンとのデュエット)
18. Words (リンダ夫人と子どもたち、孫たちに捧げた曲)
19. Immortality
20. Night Fever/More Than a Woman (スタンディングオーベーションで見送る観客の前からいったん姿を消したバリーは、ステージに戻ってバンド紹介を行い、アンコールに突入)
21. Encore: Stayin’ Alive

コンサートを見たアメリカのファンによれば

バリーはとってもパワフルでした。何度もスタンディングオーベーションを受け、特に最初の3曲のあとと「Words」のあとがすごかったです。観客はバ リーを愛し、バリーもそれを知っていたと思います。バリーはちょっとびっくりしたようでシャイな感じでしたが、会場を包む熱気と 興奮の中で幸せそうに見えました。

ちょっとシャイなバリー、目に見えるようですね。あれだけの大スターでもいまだにシャイ、というところがまさにバリーだと思います。10曲目にスティーブンを紹介するときにバリーは「家族の中に才能が脈々と受け継がれています」と紹介し、観客は賛意を示す拍手で応えたということです。

14曲目がこの夜の「びっくり」のひとつですが(すごい!)、バリーは「ポプリ(potpourri)の曲のひとつ」と紹介。「でもこの場合、きっとポットを強調してポットプリと言ったほうがいいかな」とかわいいジョークを。ちなみにポットとはマリファナのことです。(この曲はトリップ体験に基づくと言われていますね)

Love & Hopeと同じく 「Immortality」の前にバリーは三人の弟たちに思いを馳せ、三人への深い愛を語って、闘病中のロビンのために「心をこめて」祈ってくださいと観客に呼びかけたということです。

先にご紹介したインタビューの中で、「今後のことは火曜の公演次第」と語ったバリーですが、この公演が辛口ファンも唸らせる大成功に終わったのは、本当に本当に嬉しいことですね。

Thanks: Cynthia Soohoo from the U.S.

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