【1978年12月】新アルバム発売を前にしたビー・ジーズ
Feverの渦中、アメリカの芸能誌(もうないでしょうね…)『Rona Barrett’s Hollywood』1978年12月号に掲載された短信。
当時は『TIME』や『Newsweek』といったメインストリームのメディアにはじまって、ロック・ポップ関連の音楽誌・紙をはじめ、芸能誌からゴシップ誌にいたるまで、ビー・ジーズの記事があふれていました。
映画『サタデー・ナイト・フィーバー』の驚異的な成功にもかかわらず、ビー・ジーズにとっての悩みの種は右からも左からもプレッシャーがかかっていること! 今度出るニューアルバムで、今の人気が単なる「まぐれ」ではないことを証明したい彼らです。
この「ニューアルバム」が今年40周年を迎えて話題になっている『Spirits Having Flown』です。
ちょっとオマケ。写真→は偶然に同じページに掲載されていたボニー・タイラーの短信です。バリーが書いた新曲についてご紹介したばかりですね。40年前のことですから、当然ながら彼女も若い!「女版ロッド・スチュワートなんて呼ばれると気を悪くする女性ロッカーもいそうですが、ボニー・タイラーはこう呼ばれてとっても喜んでいるそうです」とう短信でした。それで今回はデュエットもしているんでしょうね。
{Bee Gees Days}
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