来年1月発売! バリー・ギブ&フレンズのニューアルバム『Greenfields』詳報(その1)

ジェイソン・イズベルとのデュエットによる「Words of A Fool」

udiscovermusic.com(2020年11月6日付)がバリーのニューアルバムについて報じました。まずは「Words of A Fool」がYouTubeでも紹介されています。

以下に記事の内容を簡単にまとめてご紹介します。

オール・スターのゲストをそろえたバリー・ギブのアルバム『Greenfields』がジェイソン・イズベルとのデュエットで発進。

このプロジェクトのゲスト・アーティストは、このほかにアリソン・クラウス、オリヴィア・ニュートン・ジョン、ドリー・パートン、キース・アーバン

並ぶもののないビー・ジーズのカタログの共作者バリー・ギブは、カントリー&ブルーグラスのファンで、この分野の大物アーティストと組むレコーディング・プロジェクトを長年にわたって夢見てきた。

今回、シンガー・ソングライター&プロデューサーのバリーは、ナッシュビルで、グラミー賞受賞歴に輝く人気プロデューサー、デイヴ・コッブと組み、ギブ兄弟の名高いソングブックを再訪。ゲストアーティストは、上記以外にも、ブランディ・カーライル、ギリアン・ウェルチ&デヴィッド・ローリングス、ジェイ・ブキャナン、リトル・ビッグ・タウン、ミランダ・ランバート、シェリル・クロウ、トミー・エマニュエルといった面々だ。

伝説のRCAスタジオ入りして

バリーは次のように語っている。「ナッシュビルのRCAスタジオ(エルビス、ウィリー、ウェイロン、ロイ、エヴァリー・ブラザースをはじめ、大勢の伝説のアーティストたちが魔法のような音楽を生み出したまさにその場所)に足を踏み入れた第一日目から、アルバム自体が独自の生命を帯びてゆきました。デイヴをはじめ、参加してくれたアーティスト全員と一緒に仕事をする機会を得て、感謝の思いに堪えません」

「みんな信じられないほど気前よく時間と才能を提供してくれました。どれほどそれに力を得たか、口では言い表せないほどです。モーリスとロビンもいろいろな意味でこのアルバムを気に入ってくれたに違いないと思っています。一緒にやれたら良かった……いや、実は、一緒にやっていたのだと思います」

コッブはこう付け加える。「私のヒーローのひとりと仕事をできたのは本当に光栄でした。ビー・ジーズのファーストアルバムをいつも聴いてきたぼくにすれば、スタジオでバリー・ギブの天才を目の当たりにするのは現実とは思えないほどでした。バリーこそ史上最高のひとりです!」

アメリカン・ミュージックの実力者ジェイソン・イズベルはこう語る。「バリー・ギブはポピュラー音楽史上最高のソングライター・シンガーのひとりであり、嬉しいことに、その素晴らしい声と魔法のようなメロディのセンスは今も変わらないのです。バリーと共にこのプロジェクトに参加できたのは僕にとってキャリア最大の名誉に数えられます。彼こそは第一人者です」

『Greenfields: The Gibb Brothers Songbook, Vol. 1』は2021年1月8日発売です。

トレーラー映像(ロング・バージョン)はこちらです。

トラックリストは次の通りです。

The full Greenfields: The Gibb Brothers Songbook, Vol. 1 tracklist is:

1. “I’ve Gotta Get A Message To You” with Keith Urban
2. “Words of a Fool” with Jason Isbell
3. “Run to Me” with Brandi Carlile
4. “Too Much Heaven” with Alison Krauss
5. “Lonely Days” with Little Big Town
6. “Words” with Dolly Parton
7. “Jive Talkin’” with Miranda Lambert, Jay Buchanan
8. “How Deep Is Your Love” with Tommy Emanuel, Little Big Town
9. “How Can You Mend A Broken Heart” with Sheryl Crow
10. “To Love Somebody” with Jay Buchanan
11. “Rest Your Love On Me” with Olivia Newton-John
12. “Butterfly” with Gillian Welch, David Rawlings

「Words of A Fool」は未発表に終わったバリーの1986年のソロ音源のうち、映画『Hawks』のサウンドトラックにも使用されなかった曲で、幻の曲ともいわれていました。「想い出のくちづけ」や「想い出を胸に」のように去っていった相手を思うせつない恋の歌という設定のようですが、こうしてジェイソン・イズベルとの共演で聴いてみると、「お前と一緒に死んでいる方がいい/ひとりで生きていくよりは」というところなどにハッと胸を打たれます。最後の曲が、「かつて一緒に歩き回った緑の野」ではじまるオーストラリア時代の曲「バタフライ」ですから、このアルバムにもひとり歌い続けるバリーの思いがあふれているようです。「Vol. 1」とありますから、「Vol. 2」「Vol.3」と続くのかどうかも注目されますね。

ぼくが歌うとき、そこにはいつも弟たちがいる。(バリー・ギブ、2016年)

{Bee Gees Days}

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