バリー・ギブ、コロナに苦しむ米先住民のためのチャリティに参加

ミソロジー・ツアーでのバリー・ギブ

バリー・ギブがローン・ホーク・ハッツ・ファミリー(Lone Hawk Hats Family)のチャリティに参加します。

Gratefulweb.com(2020年5月19日付)によれば、これはロサンゼルスのミュージシャン/帽子作家(ローン・ホーク・ハッツ)のチャーリー・オヴァービーさんとパートナーのヴァネッサ・ディングウェルさんががUnited Natives. Orgと共同企画したアメリカ合衆国先住民のためのチャリティです。先住民族の保留地となっているナバホ・ネイションは新型コロナウイルスの高い罹患率で苦しんでおり、水道やヘルスケアをさらに整備するための寄付金をgofundme.comのリンクでも受け付けています。

このチャリティには、バリーの他、シェリル・クロウ、ニルス・ロフグレン(Eストリートバンド、クレイジー・ホース)、クリス・ロビンソン(ブラック・クロウズ)、LP、リチャード・フォータス(ガンズ・アンド・ローゼズ)、チャーリー・スター(ブラックベリー・スモーク)、マーカス・キングなどが参加。すでに当初の目標額であった2万ドルを突破して寄付が集まり続けているということです。

このチャリティは、参加アーティストが、ローン・ホークで特注した一点物の帽子にサイン。これをLone Hawk Hats のインスタグラム(@lonehawkhats)を介してオークションにかけるというものです。バリーがサインした帽子は1週間後ぐらいに登場する予定だそうです。Lone Hawk Hatsの帽子はサイトのShopリンクでも見られるように、年代物の帽子の枠組を使って、丁寧にハンドメイドされたという雰囲気あふれる一点もののアイテムです。

また、オークション/寄付に参加した人には、バリーをはじめとする参加アーティストのサインが入った帽子(This Ol’ Hat)が抽選で当たるチャンスがあります。

今回のバリーの参加はバリー家の長男スティーヴン・ギブの助力によるものだということですが、このチャリティのサイトでは、「This Ol’ Hatになんと!バリー・ギブもサインしてくれることになりました。バリー・ギブですよ~、すごい~!!」と紹介されています(なんだかうれしいですね)。

(Thanks: Dick Ashby)

{Bee Gees Days}

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