『小さな恋のメロディ』ー謎の3人組の正体は?
今日は、休みだったので録画した「#小さなのメロディ」を観ました😊
特にトレイシー・ハイドの「運動会の撮影時にビー・ジーズが来ていた」話からそれっぽい3人を発見❗️
まぁ本人達ならもっと話題になってるか😊
でも背丈が…ポイんだけど#ビー・ジーズ#栄光の軌跡 pic.twitter.com/BpPHISI61p— songbird (@czjo5562BGs) April 22, 2023
今日は「若葉のころ」の原題である「5月1日(First of May)」。そこでこの曲が印象的に使われていた映画『小さな恋のメロディ』について最近わくわくした話題をご紹介します。ご存じのように、NHK BSプレミアムで4月19日にこの映画が放映され、例によってたくさんの感想や感動の声を寄せていただきましたが、今回「おお~!!!」と思ったのはsongbirdさんの上記のツイートです。
運動会の場面を撮影したときにギブ3兄弟が見学に来ていたと、主演のふたり、ダニエル君ことマーク・レスタ―氏とメロディちゃんことトレーシーハイドさんも取材に応えて語っていました。そこでsongbirdさんのこの”衝撃のツイート”を読んで思わず、当方も該当箇所をチェックしてみました。なんと、「バリーたちかも?」とsongbirdさんがスクショしてくださったこの謎の3人組、「ラヴ・サムバディ」が流れ出してすぐというなんともいえないタイミングで画面に出てくるのです!
ただ、画面チェックした結果の当方の印象は、「3人の中で一番背の高い茶色っぽいコートの男性がバリーにしては体つきや身のこなしがごつい」というものでした。肩とか脚の感じが立っているバリーの印象と違うなあ…と。
それにしても感動したのは、songbirdさんがコマ送りと一時停止を繰り返してくださったという2枚の画像です。こちらも同じようにコマ送りと一時停止を繰り返しながら一生懸命探したのですが、特に2枚目の横からの画像を見つけるのが本当に大変だったんです。何度コマ送りを繰り返したことか。この一瞬を切り取ってくださったsongbirdさん、本当にすごいです!
で、真相はいかに…と、マークとトレーシーに聞いてみました。するとじゃーん、まずマーク・レスター君(つい「君」って言っちゃいますね)の返答。
かなりピンボケだけど、髪が黒い男性はデヴィッド・パットナムだと確信がある!
デヴィッド・パットナムといえば、もちろん、この映画のプロデューサーです。
続いてトレーシー・ハイドちゃん(つい「ちゃん」って言っちゃいますね)の返答。
茶色のコートの男性はマックス・リードだと思う。いつもあのコートを着ていたもの。
マックス・リードというのがだれか、実は知らなかったので、調べてみたところ、この映画の助監督(second assistant director)でした!
というわけで、この3人組はバリー、ロビン、モーリスではなかった模様です。でもとってもわくわくした疑問でした。songbirdさん、ありがとうございました! それにしてもマークとトレーシーの記憶力にも脱帽です。ふたりにとってこの映画の撮影期間がいかに大切な思い出になっているか、ということが伝わってきますね。
ちなみにマークとトレーシーのふたりは、それこそ素顔でも本当に仲良しで、昨年の来日時もファンの方から「当時、お二人の間に恋愛感情はなかったんですか?」という質問が飛ぶぐらいでした。これに対して、マークは「トレーシーはどっちかというとジャック(ワイルド)のあとばっかり追いかけていたよ」とのこと。ジャックはメインキャストの中で一番大人でキャリアを積んでいたけれど、本当に面倒見がよくて優しくて、みんなジャックが「大好きだった」そうです。これも素敵な話ですね。
{Bee Gees Days}
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