おめでとう、バリー・ギブ! 全英ナンバーワン達成!
週半ばの勢いから予想された通り、金曜日発表の全英オフィシャル週間チャートのアルバム部門でバリーの『グリーンフィールズ:ザ・ギブ・ブラザーズ・ソングブック Vol. 1』がチャート首位に立ちました。以下にこの快挙を伝えるOfficial Chartsの記事(オンライン版2021年1月15日付)を簡単にまとめてご紹介します。
バリー・ギブが『グリーンフィールズ:ザ・ギブ・ブラザーズ・ソングブック Vol. 1』でソロ・アーティストとして初の全英オフィシャル・アルバム・チャートの1位を達成した。
ドリー・パートン、オリヴィア・ニュートン・ジョン等々とのコラボレーションを集めてビー・ジーズの名曲ヒットの数々をカントリー風に解釈したこのコレクションは、チャート売り上げで2位の作品に二倍以上の差をつけている。最終売り上げの数字の83%がCDの売り上げによるものだ。
バリーがOfficialCharts.comに次のような喜びのコメントを寄せてくれた。「素晴らしすぎて困る(Too much heaven)ということはありません。これ以上ないぐらい嬉しいです。過去は意外。現在は驚異。我が人生最良の瞬間です!イギリスのファンのみなさん、EMIの方がた、ありがとう。あなたたちはぼくの人生を変えました」
ソロ・アーティストとしてのバリーのこれまでのチャート最高位は2016年の『イン・ザ・ナウ』の2位だが、ビー・ジーズのメンバーとしてはバリーはすでにナンバーワン・シングル5枚、アルバムも1979年の『Spirits Having Flown』でナンバーワンを達成している。
この快挙のタイミングで、バリーはRedditでファンとのオンライン・チャットによるQ&Aを実施しました。(すみません、昨日は体調が今一つのところに資料作りでいっぱいいっぱいだったので、事前にお知らせできませんでした)レアな曲を集めて再発売する予定はないのか等々興味深い質問もいろいろとあり、このQ&Aについては近くまとめを当サイトに掲載したいと思います。
1月半ばにしてこの大ニュース! 今年は良い年になるといいですね。
{Bee Gees Days}
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