生誕地マン島ダグラスに実物大のビー・ジーズ像が登場予定

1977年初頭、マン島の海辺に立つビー・ジーズ(energyfm.netより)

energyfm.net(オンライン版2021年4月14日付)が報じたところによれば、以前に当サイトの記事(生れ故郷マン島でビー・ジーズ像の建設計画)でもご紹介した、マン島のビー・ジーズ像計画がいよいよ大詰めを迎えているようです。同記事の内容を以下にざっとご紹介します。

マン島が生んだ最大のポップ・グループが、首都ダグラスで実物大の像を贈られることになった。コロナ禍による移動制限が解かれ次第、ダグラスでビー・ジーズ像の除幕式が行われるということが、このたび確定した。

マン島生れの三人組は、「ステイン・アライヴ」「哀愁のトラジディ」などのヒットで知られ、全世界で1億2千万枚のレコードを売り上げている。ダグラス市議会のデイヴィッド・クリスチャンさんは、地元紙Local Democracy Reporterのクリス・ケイヴ記者に、ギブ兄弟の業績を認めるのは大切なことである、と語っている。

また、上記engergyfm.netの記事の末尾に、このクリスチャンさんの発言の音源が発表されており、この中でクリスチャンさんは、バリーがこの企画を応援していて、コロナ禍さえなければ昨年7月に渡英して、除幕式に出席する予定だった、と述べています。

バリーは最近のインタビューの中で、『グリーンフィールズ』着想のもとになった緑の野原とは、当初思われたようにオーストラリアではなく、幼少期を過ごしたマン島の自然をうたったものだと発言してもいます。

{Bee Gees Days}

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