バリー・ギブ、ライオネル・リッチーに会う ― シルバー・クレフ・アワードのプレゼンター役として
7月1日(金)にロンドンのグロヴナー・ハウス・ホテルで開催された今年のノードフ・ロビンズ・O2シルバー・クレフ・アワードにバリー・ギブがプレゼンターとして登場、ライオネル・リッチーにシルバー・クレフ・アワードを手渡しました
ノードフ・ロビンズは難病の子どもたちのための音楽療法を推進している団体で、この賞を特に誇りに思うアーティストは多いようです。バリー自身も2013年には特別功労賞に輝いているのは記憶に新しいところです。
憧れのバリーから賞を受け取った喜びをライオネル・リッチーは次のように語っています(yahoo.com - 2016年7月2日付から簡単にまとめてご紹介します)。
7月1日にロンドンでシルバー・クレフ・アワードを受賞したライオネル・リッチーは、憧れのヒーロー、バリー・ギブから賞を手渡されて、「気分はファン」状態だったそうだ。
コモドアーズのメンバーとして、ソロのスターとして、50年にわたるキャリアを誇り、全世界でアルバム1億枚を売り上げた業績が今回の受賞につながったわけだが、歌手として歴史に名を刻む成功を収めながらも、いまだに、「好きなこと」をして生活できる幸運に感謝し、元ビージーズのバリー・ギブのような存在に出会うと舞い上がってしまうのだとか。
グロヴナー・ハウス・ホテルのセレモニー会場でブルー・カーペットに登場したリッチーは、Bang Showbizの取材に応えて、こう話した。「今でも心の中では子どものままなんだよね。こんなすごい賞をもらえるようになっても、実は音楽は好きでやってることなんだから。バリー・ギブがレッド・カーペットを歩いてくると、『キャー、バリーだよ~!』状態になって、それから、『待てよ、バリーとは知り合いじゃん。何いってんだ、おれ』とか思うんだけどさ、それもこれも、おれはいまだにこの世界のファンだからなんだ」
お~、ライオネル・リッチー、いいやつじゃんか! トップの写真をはじめ、Getty Imagesにこのときの画像がいくつか掲載されています。
なお、このときにバリーは取材に応えて、ニューアルバムや今後の予定について語っていますので、その様子も後ほどご紹介いたします。(すっかり遅くなってすみません<(_ _)>)
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