ビー・ジーズの日本盤発売情報

12月に日本盤が発売される『Bee Gees – Timeless』

a=

この秋冬にかけて、ビー・ジーズの日本盤が2枚発売されます。

まず、『タイムレス:オール・タイム・グレイテスト・ヒッツ』が12月6日にベスト盤シリーズの一環として発売されます。

全世界では4月に発売された彼らのベスト盤。まあ、贅沢な悩みといえば贅沢な悩みなのですが、あまりにもヒット曲に恵まれたせいで、ベスト盤(今でいうコンピレーション・アルバム)も山のようにあるビー・ジーズ。ですが、今回のこれはバリー・ギブが「弟たちの魂を感じる曲」を選んだと語っているちょっと特別なアルバム。ちょっと熱心なファンなら全曲持っているでしょうから、優れた「ビー・ジーズ入門篇」(それに「何でも買う!」という超上級者)向けでしょうか。

 

しかしこれが日本盤になるとはありがたいことです。なお、他のベスト盤と併せて急きょリリースが決定したので、歌詞カードなどはすでにあるものが流用されるということです。詳しくはこちらをご覧ください。

もうひとつ、オーストラリア時代の作品27曲を集めた『BEE GEES EARLY YEARS BEST 1963-1966』が11月15日にテイチクエンタテインメントから発売されます。昔、ポリドールから出ていた3枚のオーストラリア時代のシリーズと2枚組の『ノスタルジア』から選ばれた27曲はAmazon.co.jpの資料によれば以下の通り。

1. And The Children Laughing
  2. Big Chance
  3. Claustrophobia
  4. Could It Be I’m In Love With You
  5. Every Day I Have to Cry Some
  6. Follow the Wind
  7. Glass House
  8. How Love Was True
  9. How Many Birds
  10. I Am the World
  11. I Don’t Know Why I Bother Myself
  12. I Don’t Think It’s Funny
  13. I Want Home
  14. I Was a Lover, a Leader of Men
  15. In The Morning
  16. Monday’s Rain
  17. Playdown
  18. Second Hand People
  19. Spicks and Specks
  20. Take Hold of That Star
  21. The Battle of the Blue
  22. Theme From Jamie McPheeters
  23. Three Kisses of Love(三つのキッス)
  24. To Be or Not to Be
  25. Turn Around, Look at Me(ふりかえった恋)
  26. Wine and Woman
  27. You Wouldn’t Know

曲数も曲目、曲順も変更ありということですから、まだ全貌はわかりません。ビー・ジーズのオーストラリア時代のレーベルであるフェスティヴァルがセブンシーズ系であることから、「ふりかえった恋」(b/w ジェイミー・マックヒーターズ)だけが以前にぽつんとキングから出ていましたが、同じ流れでしょうか。(余談ながら、このシングル「ふりかえった恋」はそれがしが生れて初めて買ったビー・ジーズのシングルでした。1968年3月のことです)

{Bee Gees Days}

© 2009 - 2024 Bee Gees Days. 当サイト記事の引用・転載にあたっては出典(リンク)を記載してください。

おすすめ

error: 記事内容は保護されています。