【デイリー・スター紙】バリー・ギブ、「オアシス兄弟にアドバイス」

兄弟バンドの先輩としてバリーからのアドバイス

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ニュー・アルバムの好調なバリー。グラストンベリーで出会ったオアシスのノエル・ギャラガーと一緒にカレーを食べたとか食べないとか話題になりましたが、同じ兄弟グループの先輩として、オアシスにバリーがアドバイスを送る記事がデイリー・スター紙(オンライン版2016年10月16日付)に掲載されました。

以下に簡単にまとめてご紹介します。

『イン・ザ・ナウ』でチャート返り咲きを果たしたバリーも、兄弟間のライバル関係で悩んできた。グラストンベリーで知り合ったノエル・ギャラガーと話していると、いろいろ似ている点が目につくそうだ。70歳になったバリーは、こんなことを話してくれた。
「ノエルに会って、兄弟問題のことを思い出してしまいました。兄弟でグループをやっていくのはすごく難しい。兄弟だから他の人間とメンバーチェンジすることもできないし、仲良くやっていくか、いけないか、ふたつにひとつしかないんです。

ノエルと話したら、ぼくと弟たちにそっくりでした。しかも昔、ふたり(ノエルとリアム)は、よく何時間も僕たちの最初のアルバム(ビージーズ・ファースト)を聴いていたっていうんです。これにはびっくりしました」

ギャラガー兄弟はオアシス以後、ほとんど口をきいていない。昨日もリアムがノエルを"恐怖のピエロ”呼ばわりしてバカにするツイッター発言をした。
写真付きで、「恐怖のピエロの最新目撃情報だ、ウェイトローズのメイダ・ヴェール店で牛乳を買っていたぞ。目撃したらその場で警察に電話しろよな」とツイート。

バリーはこうアドバイスする。「ぼくたちは民主主義でやりました。良くも悪くも、何をするかは全員一致で決めていたんです。全員の意見が合わなければやりませんでした。そうでもしないと、グループなんてやっていけない。弟たちは僕がソロのキャリアに走るのをいやがったし、僕は若いころから、二人の面倒を見てきた。そういうパターンだったんです」

また、ビージーズ最後のひとりとして、バリーはいつかビージーズの音楽をミュージカルか映画にしたいと希望している。

「僕たち一家の伝記ものとしてミュージカルをやりたいという話はいろいろとあったんですが、実現しませんでした。家族の中でも(アバの)マンマ・ミーアみたいなものにしたらという意見があったんですが、僕自身は僕たちのストーリーにしたかったんです。何かサジェスチョンがあれば聞きたいです」

ーサム・メイヤーズ

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