モーリス・ギブをしのんで
モーリス夫人だった歌手のルルが、婚約時代や新婚時代に、「モーリスは女の子が夢見る要素が全部集まったような人だった」と「細くて長い脚、きゅっと締まったヒップ、大きな夢見るような瞳、浅黒い肌」とのろけている記事をどこかで読んだことがありますが、さもありなん、特に髭を蓄える前のモーリスは絵に描いたような美少年でしたね!
バリーが「髪が薄くなる前のモーリスは女の子の人気を独り占めしていたね~」といえば、少年時代のロビンは「女の子はみんな、ぼくより弟のモーリスの方が好きだって言うんだ」と泣いていたとか。
1990年代ごろにアメリカに取材に行った日本のレコード会社の方が、目を輝かせて、「とにかくモーリスがかっこよかった!」と語っていたことも、どこかで書いたかもしれません。
たまたま古いスクラップを整理していて、この写真が出てきたので、他愛ない内容で更新してみました。
ビー・ジーズに会ったアメリカのファンの思い出話の中に、モーリスに、「そんなに緊張しないでよ、ぼくは噛みつくのは火曜日だけだから。バリーとロビンは何曜日で噛みつくから気をつけてね」というようなことを言われたというのがあり、Wordsセクションにも取り上げています(曜日は適当)。モーリスのやさしい人柄とユーモアのセンスが感じられますね。
ちなみにI won’t bite.(噛みついたりしない)というのは、「こわがらなくてもいいよ」というぐらいの意味の慣用表現です。日本語だと、「とって食ったりしないから」という感じでしょうか。そういえば、私も昔むかしロビンに「I won’t bite.」と言われたことがあります。きっとすごく緊張して見えたのでしょう(笑)。
ところで、最近なかなか時間がとれず、サイト更新にも影響が出ていますが、コンタクト欄からご連絡いただいた方にもお返事ができないことが多く、申し訳なく思っています。遅くなることはあっても必ずお返事いたしますので、よろしくお願いいたします。
今年のはじめにモーリスのことでご連絡をくださったdocomoドメインの方、お返事を差し上げたのですが戻ってきてしまいました。ご質問などあればご返信可能なアドレスからご連絡ください。
おまけ↓ (何曜日でも噛みつくバリーとロビンをいさめるモーリス?)
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