バリー・ギブのニュー・アルバムについて続報
srqfm.comが2月18日付けでバリーのニュー・アルバムについて報道しました。昨年からジェイソン・イズベル、キース・アーバン等カントリー系の錚々たる顔ぶれとの共演が話題にのぼり、いよいよ以前から計画されていたカントリー・アルバムが発表されるのかと注目されていたバリーですが、これは正式発表も近そうです!
srqfm.com の記事を以下に簡単にご紹介します。
バリー・ギブは『イン・ザ・ナウ』(2016年)に続くニュー・ソロ・アルバムを準備中だ。ローリング・ストーン誌が報じたところによれば、ビー・ジーズ最後のひとりとなったバリーは、レディー・ガガ、ブランディ・カーライル、ハイウィメン等との仕事で知られるデイヴ・コブをプロデューサーに迎えてナッシュビルでレコーディング中だという。コブとはおなじみのジェイソン・イズベルもすでにレコーディングに参加している。
バリーは先日、テレビのニュース番組『CBS This Morning』に登場、バンド仲間でもあったふたりの弟ロビンとモーリスの死後、歌い続けようと決意するのは大変ではなかったか、という質問に対して、こう答えた。「たしかに、やっていこうと思えるまでに10年の歳月を要しました。弟たちと一緒だったあれやこれやについては諦めるしかありませんでした。今の僕は二重生活を送っています。まず、僕は僕という個人でありたい。でも同時に僕は…何があっても僕はビー・ジーズのひとりなのだということに情熱を抱いています」
この「何があっても…」と語るバリーの声をこのsrqfm.comの記事中で聴くことができます。
上の記事中で言及されているローリング・ストーン誌の記事というのは、1月8日付けでrollingstone.comに掲載された「2020年期待のニュー・アルバム70選(70 Most Anticipated Albums of 2020)」のことでしょう。この記事ではバリーの新作について写真付きで次のように報じられています。
アルバム名:未発表
発売日:未発表
ビー・ジーズの大物バリー・ギブはナッシュビルでプロデューサーのデイヴ・コブとレコーディング中。ジェイソン・イズベルも一枚かんでいる。イズベルは昨夏、バリーと一緒の写真をネットに投稿し、スタジオでバリーと歌い、自分はハーモニーで高音パートを担当したとコメント。「すごい名誉だったが、おっそろしい経験でもあった。バリー・ギブと歌うためには、歌うしかないのだから」。これはすごそうだ。
コロナウイルス騒動の渦中にあって不安な毎日ですが、バリーの言葉と新作情報になんだか光がさしてきたような気がします! 続報が出次第、当サイトに掲載しますので、どうぞお楽しみに。近く正式発表がありそうです。
{Bee Gees Days}
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