ピーター・バラカンさんの音楽映画祭で映画『ビー・ジーズ 栄光の軌跡』が上映されます


映画『ビー・ジーズ 栄光の軌跡』公式(@thebeegeesmovie)のツイートより

長く苦しい夏でした(しかも、まだまだ秋は遠そうな感じ~😢)。過労から激しく体調を崩してしまい、しばらくまったくサイトを更新できないうちに、このニュースが! 初回上映(9月7日…しくしくしく…)情報のアップにも体調の回復が間に合わなくて…申しわけありません。

ピーター・バラカン氏の監修・選定で実施されるこの音楽映画祭、今回は『ビー・ジーズ 栄光の軌跡』が(上記の通り、すでに終了した)7日に続いて明日15日(午後1時~)にも上映されます。場所は角川シネマ有楽町です。

チケットはこのリンクまたは8Fの劇場窓口で販売中です。明日15日は上映終了後にバラカン氏によるトークイベントもあるそうです!

映画祭のサイトには『ビー・ジーズ 栄光の軌跡』がこんな風に紹介されています。

ビー・ジーズに対して多くの人が抱いている先入観や勘違いをいい意味で裏切るドキュメンタリーです。最初はビートルズ路線を目指していた彼らの70年代の変容は何をきっかけに起きたか、そしてなぜ急に人気が落ちたか、時代の移り変わりも伝わってくる実に興味深い作品です。

えー、率直にいうと、この紹介文を最初に読んだ時は心が狭い私はちょっと嫌な気持ちになりました。「多くの人が抱いている先入観や勘違い」って何でしょうね? 「誤った先入観」と言えば良いのに! 「誤解され、過小評価されている」って言えば良いのに!

「最初はビートルズ路線を目ざしていた」かもしれないけれど、60年代末の彼らにはすでに独特の「声」(サウンドと言っても良い)がありました。「急に人気が落ちた」?

うーん、なんだか身も蓋もない表現が続いていて、これを書いた人がおそらく「先入観」を持っていたことが感じられる、と言っては言い過ぎでしょうか? まあ、間違いなく、あまり知らない人にこそ観ていただけると嬉しい作品ではありますから、これでいいのかもしれませんね…。

既に劇場にも何度も足を運び、ブルーレイも持っている、という方も、劇場で観られる機会はますます貴重になると思いますので、この機会にぜひ! バラカン氏のトークイベントについては、また後日レポートをお届けしたいと思います。

最後にこのサイトの更新についてですが、まだ定期更新できるほど体調が回復していないので、まずは短い記事などのご紹介から少しずつ…と思います。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。酷暑の名残がきびしいなか、皆様もくれぐれもどうぞご自愛ください。

{Bee Gees Days}

 

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