ロビン・ギブのパリ公演、ドクターストップにより延期

10月13日(木)にパリで予定されていたロビン・ギブの公演はドクターストップにより延期されました。

今年の4月に予定されていた南米公演を急病でキャンセルしたロビンは、その後も仕事と並行して加療中だったわけですが、今回のパリ公演に際し、やはり体調を懸念した医師団から中止の要請を受けました。 

ロビン自身はぎりぎりまで体調と相談しながら、美しい古都で歌うのを楽しみにしていたとのこと。また回復を待ってパリを訪れたいということです。

ゆっくりと休んで早く元気になってくれるよう祈りたいと思います。なお、チャリティシングル「獄中の手紙」のキャンペーンなど、イギリス国内での活動は医師のアドバイスを受けながら様子を見てできるかぎり続けるとのこと。

目下のところ、パリからトンボ帰りして参加予定だった特別番組「Songs of Praise」のコルチェスター・ロケにはなんとか参加したいというのが、ロビンの希望だということです。この番組で、ロビンは聖ボトルフ修道院でソルジャーズとともにチャリティシングル「獄中の手紙(この場合は、「戦地からの手紙」でしょうか)」を歌うことになっています。

がんばれ、ロビン! とはいえ、くれぐれも無理はしないでもらいたいですね。

(注:ロビンのパリ公演の突然の中止については、みなさんが心配されて、いろいろと不安な憶測が飛び交っていましたので、ロビンのロンドン事務所に問い合わせて、オフィシャルサイトに声明が出るより早く特に日本のファンのためにと連絡をもらいました。ロビンは今年が日本のファンにとって大変な年だったことに心を痛めており、先に事情を知ってもらいたいと特に配慮してくれたのです。とても心配な時ではありますが、日本に対するロビンの気持ちはとても嬉しいですね)

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