大反響の「ビー・ジーズ・トリビュート・ライヴ~グラミー・スペシャル」

ほぼビー・ジーズづくめの米アマゾン「人気度ランキング」
(2017年4月17日)

<クリックすると18位まで表示されます>

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アメリカで昨晩(日本時間17日午前)放送されたCBSの特番「ビー・ジーズ・トリビュート・ライヴ~グラミー・スペシャル」の反響はものすごく、既報の通り、米国アマゾンのCD/DVD売上ランキングのトップに「アルティメイト」や「サタデー・ナイト・フィーバー」が躍り出たほか、1時間ごとに更新される「過去24時間以内にもっとも売上が伸びた」注目アイテムを示す「人気度」ランキングは、ほぼビー・ジーズ一色になっています。 

トップに貼ったのは本4月18日午前6時の時点でのランキング画像(スクリーンショット)です。

1位「アルティメイト」と「ワン・ナイト・オンリー」の組み合わせ
2位「ワン・ナイト・オンリー」
3位「サタデー・ナイト・フィーバー(リマスター)」(サントラ)
4位「ミソロジー」
5位「The Record」
6位「アルティメイト」
7位「グレーテスト・ヒッツ」
8位「アルティメイト」(DVD付)
9位「グレーテスト・ヒッツ」
10位「サタデー・ナイト・フィーバー」
11位「Let’s Talk About Love」(セリーヌ・ディオンービー・ジーズと共演した「イモータリティ」所収)
12位「アルティメイト」(デジタル・ストリーミング付)
13位「サタデー・ナイト・フィーバー」と「グリース」の両サントラの組み合わせ

14位「Tell Tale Signs」(ボブ・ディラン)《ちょっとおまけ》
15位「ベスト・オブ・ビー・ジーズVol.2」
17位「タイムレス」
18位「ベスト・オブ・ビー・ジーズVol. 1」

なんと!18位までの中にビー・ジーズ関連が16アイテムもランク入りしています。(ディランもランクインしていて嬉しかったので、ついでにおまけに…すみません)
このランクを見ていたら、気がつかないうちに涙が出ていました。不当に苦しんできたビー・ジーズ、これが正当な評価への第一歩であってほしいです。ロビンもモーリスもこの結果を喜んでいてほしい。

トリビュートの選曲にも影響されてか、コンピレーション中心とはいえ、いわゆる「フィーバー」期だけでなく、「ベスト・オブ・ビー・ジーズ」のVol. 1や2等々がランクインしているのも嬉しいですね。これが今後のリイシューに向けた大きな動きにつながると良いのですが。

マネージメントによると、残念ながら、大好評のトリビュート特番であるけれど、参加アーティストのレーベルなどがさまざまで、調整が大変過ぎるので、CD化やDVD化は無理だろうとのことです。

(Thanks: Dick Ashby)

{Bee Gees Days}

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