ゴッホ風のロビン・ギブ

1月17日に放送された「NHKハイビジョン特集 贋作の迷宮~闇にひそむ“名画”~」(再放送2月22日)という番組にロビン・ギブが登場していました。 

20世紀最大の贋作事件の犯人で、ピカソ、マティスら巨匠の名画を偽造して3億円を稼ぎ、ついにはお縄になったという名高い贋作画家ジョン・マイヤットについてのこの番組。ご覧になった方はロビンに気づかれたでしょうか。見た人の話では「まるでサブリミナル映像みたいだった」とか。要するにほんとにちらっとだったらしいです。 

ジョン・マイヤットはあまりに見事な腕前ゆえに、1年の実刑を受けて出所後は贋作者(似せ絵作者)として有名になり、自分のテレビ番組「Brush with Fame」を持つまでになっています。まさに芸は身を助く?

ロビンとの接点は、というと、Skyテレビのこの番組で2009年3月4日に放送されたエピソードにロビンがゲスト出演。「ゴッホ風の肖像画」を描いてもらったというわけです。

ちなみに撮影が行われたのは2008年秋。ロビンはちょうど腰をいためていたので、肖像を描いてもらうために座っているのがとっても大変だったとか。

 

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