ロビン・ギブ、列車事故の被害者にメッセージ

アメリカでの打ち合わせを終えて2月初旬にイギリスに帰ったロビン・ギブが、2月15日付けのオフィシャル・ブログで、ベルギーのブリュッセル郊外にあるハレで同日の朝に起こった列車事故の被害者と家族にメッセージを寄せました。

ラッシュアワーの時間帯だったこともあって18人の死者を出したこの衝突事故は、ベルギーの列車事故中でも最大規模の惨事になったとのことです。(被害者の方のご冥福を心からお祈りいたします)

ロビン自身も1967年にロンドン郊外で英国の列車事故史上最大の事故のひとつと言われるヒザーグリーンの衝突事故を経験しています。(写真は「イブニング・スタンダード」紙より、この事故の直後のロビン)

ロビンはこのメッセージの中で、事故の体験がいまだに忘れられない衝撃であったことに触れて、次のように呼びかけています。 

ぼく自身、大勢の死者を出したヒザー・グリーンの列車事故を経験したので、みなさんの苦しさがよくわかります。ぼくの心からの気持ちを送ります。

こんなことを言って少しでも慰めになるかどうかはわかりませんが、苦しみは時間が癒してくれることと思います。また、この記憶が風化することは決してないでしょう。

 

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