ロビン・ギブ邸拝見(70年代の雑誌記事より)
今日は少し(かなり)なつかしい記事をご紹介します。1973年秋に日本の雑誌の「スターのマイホーム考」というシリーズで取り上げられた当時のロビンの家です。
当時、ロビンは最初の奥さまモリー夫人と1歳になったばかりの長男スペンサー君との三人家族。郊外のサリー州に住んでいました。左下の写真で革張りのソファに寝そべっているのが当時の愛犬ヘッジホッグ君です。
見開き2ページの記事は題して「モダンな設計とアンティックな調度品!」 アンティークという言葉自体がまだあまり市民権がない時代で、「アンティック」と書かれたりしていたころでした。(時は流れる…)
イギリスのロック・グループ、ビー・ジーズのギター、ピアノ、ヴォーカルを担当するロビン。ロンドンの南50kmのサリーという町にある彼の家は、芝生や立ち木に囲まれて静かなたたずまいを見せている。インテリアは妻のモリーンにまかせたというが、きちんと整とんされていて高級なホテルの印象を受ける。各国から集めたというアンティックな調度品が室内を飾り、モダンな設計と奇妙にマッチしている。
と記事には書かれています。(音楽誌ではないので、ロビンがギター担当だったりするのでしょうね)
お風呂が二階にあったり、台所が今は一般的になったけれど当時としては珍しかったアイランド・タイプみたいな感じだったり、確かになかなかモダンな作りです。「Lonely Days」のプロモーションビデオにも登場していた家ですね。居間の暖炉の横に結婚式の写真が飾られているのが何やらほほえましい。
ちなみにこの家の庭は「とってもイギリスらしい」ということでドッグフードのコマーシャルにも使われたこともあるとか。
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