ロビン・ギブと今年のユーロビジョンの関係は?
ロビン・ギブが5月にドイツで開催されるユーロビジョン・ソング・コンテストに登場するかもしれません!
3月3日(木)、ロビンは同コンテストの今年のイギリス代表であるポップグループ、ブルーのレコーディングをサポートしました。
ブルーは2001年に結成され2005年に解散したイギリスのボーイバンド。アルバム「Guilty」(紛らわしいのですが、バーブラ・ストライザンドのものとは同名異曲です)などが有名で、エルトン・ジョンとのコラボ曲「Sorry Seems To Be The Hardest Word」は英チャートのナンバー1に輝いています。2009年に再結成された後もメンバーのソロ活動なども盛んでしたが、このたびユーロビジョン・ソング・コンテストのイギリス代表に決定(詳しくはYahooニュースをご覧ください)。グループとしての活動に一段と本格的に取り組むことになりました。
ブルーのメンバーはロビンと親しく、中でもダンカン・ジェイムスはロビンが親善大使を務めるチャリティ団体アウトワード・バウンド関係の活動でもロビンと組んでいます。またメンバー全員がロビンの大ファンだということで、5月にデュッセルドルフで開かれるコンテスト決勝で彼らのコーチ役をしてくれないかとロビンに依頼。エントリー曲は「I Can」ですが、続くブルーのシングルとしてはギブ兄弟の「Our Love (Don’t Throw It All Away)」が候補に上っているとのことです。
ロビンもユーロビジョンに登場するかどうかは決定され次第、またご報告いたしますが、ロビンは「Our Love」のシングル化の可能性をとっても喜んでいるとのこと。またロビンが立ち会って行われた「I Can」のレコーディング風景は4月16日に英国のBBC放送から放映される予定だということですので、そちらも楽しみですね。
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