ビー・ジーズ第二世代によるトリビュート・アルバムのタイトルは―
ネクスト・ジェネレーションによるトリビュート・アルバムの続報です。
オーストラリアの音楽サイトNoise11.com(2017年3月14日付)が報じたところによれば、4月発売予定というこのアルバムのタイトルは『Please Don’t Turn Out The Lights』になるということです。
原曲は1972年のアルバム『To Whom It May Concern(ラン・トゥ・ミー/ザ・ビー・ジーズの新しい世界)』に収められており、初期によくあったバリーとロビンの交互のツインリードと厚みのあるハーモニーが聴ける曲です。歌うのは「4兄弟の子どもたちのうちで最年長」ということなので、ロビンの長男スペンサー・ギブがタイトルトラックを担うのでしょうか。 ギブ・ファミリーの音楽の灯を絶やすまいという決意のようにもとれる選曲ですね。
同記事によると、アルバムは全10曲のようです。ティーザーなどですでに出ている音から今のところ判明している曲は、「オンタイム」(スティーヴン)、「ニュー・ヨーク炭鉱の悲劇」(サマンサ)、「ステイン・アライヴ」(サマンサ)、「ドント・フォール・イン・ラヴ・ウィズ・ミー」(スペンサー)、「灯(光)を消さないで」(スペンサー?)、「ジョーク」(ロビン・ジョン)でしょうか。
発売まで約1ヶ月、楽しみですね。トップの画像はスキー姿のアンディ&ベリ・ギブ。Gibb CollectiveのInstagramで公開されたものです。
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