【1968年3月】ビー・ジーズ、ロイヤル・アルバート・ホール公演リハーサル風景

写真の話題をもうひとつ。Stltoday.comよりSt. Louis Post Dispatch紙に掲載された記事「硫黄島からビー・ジーズまで～3月27日に撮影されたアイコニックな写真」から”1968年3月27日に撮影されたリハーサル中のビー・ジーズ。”

1968年3月27日、イギリス・ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで、今夜のコンサートに向けてリハーサルをするオーストラリアのポップ・バンド、ビー・ジーズ。英国空軍の軍楽隊を含む60人編成のオーケストラがバックを務める。ビー・ジーズはイギリスとアイルランドで計27回のコンサートを行う予定。(AP通信　写真/Peter Kemp)

そうか、この段階ではまだAP通信の認識としてはビー・ジーズは「オーストラリアのバンド」だったんですね。

記事に掲載されているのは、いろいろな年の3月27日に撮影された歴史的な意義のある写真ばかり。

エンターテインメント関連では、1978年3月27日「愛娘アイシャと一緒にリングリング・サーカスの楽屋を訪ねたスティーヴィー・ワンダー」とか、1979年3月27日「結婚式をあげて教会を出るエリック・クラプトンとパティ・ボイド（ジョージ・ハリスン元夫人）等が掲載されています。

1947年3月27日「夜のクレムリン宮殿（ロシア）」の写真は荘厳な凄みがあります。また、1979年3月27日の1枚、”ワシントンのホワイトハウスで、中東和平条約調印後に握手を交わすエジプトのサダト大統領（左）とイスラエルのベギン首相。中央にジミー・カーター大統領(AP写真)”などは現在の中東状況を考えると複雑な思いになります。興味のある方はトップに掲載したビー・ジーズの写真以外のものも冒頭のリンクからご覧になってみてください。

{Bee Gees Days}

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