ロビン・ギブの3枚組ボックスセット―タイトルが変わりました!
日本盤の8月発売に向けて作業が進んでいるロビンの3枚組CDボックスセットですが、ご存じのように英米では6月初旬の発売。アマゾンでは輸入盤の予約受付中です。
ところで右の画像でもわかるように、このコンピレーション、いつの間にかタイトルが変わっていたのには気がついていらっしゃいましたか。以前は「1969-1970」でしたが、今では「1968-1970」となっています。
これは実はプロジェクトの監修を行ったリイッシュー・プロデューサーのアンドルー・サンドヴァルが最終段階で「1968年のデモを追加した」ためだそうです。そこでタイトルもこれに応じて変更されました。新しいタイトルは『Saved By The Bell – The Collected Works of Robin Gibb 1968-1970 (邦題:救いの鐘~ロビン・ギブ・アーリー・ワークス・コレクション)』です。
1968年からのトラックはディスク3の以下の曲です。12. ザ・バンド・ウィル・ミート・ミスター・ジャスティス(デモ)、13. ザ・ピープルズ・リパブリック・ポーク・ソング(デモ)、14. インディアン・ジン・アンド・ウィスキー・ドライ(デモ) 15. ザ・ガール・トゥ・シェア・イーチ・デイ(デモ)、16. カム・サム・ハロウィン・オア・クリスマス・デイ(デモ),17. ヘヴン:イン・マイ・ハンズ(デモ)。
上記のトラックについての詳細はこちらでご覧ください。 どれもこれまで未発表の音源です。
このうち、「インディアン・ジン・アンド・ウィスキー・ドライ(デモ)」と「カム・サム・ハロウィン・オア・クリスマス・デイ(デモ)」 の2トラックについては、デモでロビンのみの演奏ではありますが、作者を「バリー、ロビン、モーリス・ギブ」とするべきところでした。が、表記ミスが判明した段階ですでにパッケージの制作が開始されていたため訂正が間に合わず、エラーを説明する意味で、ロビンのオフィシャルサイトではその由が追記されています。
現在、ロビンのサイトではディスク2から「Return to Austria (リターン・トゥ・オーストリア 」を聴くことができます!
(Thanks: RobinGibb.com)
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