ロビン・ギブの家族がBBC出演、ソロアルバム発売等について語る

ロビン・ギブのアルバムの9月発売を前に、2014年8月6日(水)午後、ドゥイーナ夫人とRJ・ギブはBBCのラジオ番組「Steve Wright In The Afternoon」に出演しました。収録は前日の8月5日です。約5分間の出演の内容はこれから約1週間、番組のホームページで聞くことができます。

主な話題は現在上演中のドゥイーナ夫人の処女戯曲(スラップスティックコメディ)『Last Confession of the Scallywag』のこと。何年も前にアイルランドのドネガルで休暇中に書き上げ、オックスフォードシャーの自宅に戻ってプリントアウトしたところ、事情を知らないロビンが趣味だった歴史関係の情報をネットから印刷するのに、夫人の「作品」を裏紙として使用。「どこを探しても打ち出し原稿がなくてあせった」けれど、たまたま裏を読んだロビンが別室でくすくす笑っていて”犯人”が判明。いわゆるドタバタ喜劇ですが、「ロビンもドタバタが大好きだった」とのことです。

この劇は、ロビンのアルバム発売情報がメディア解禁となった7月31日にオープン。オープニングにはメリッサ・ギブもRJやドゥイーナ夫人と一緒に出席しました。最近ヨーロッパで映画を撮影していたというスペンサー・ギブはすでにアメリカに帰国したそうですが、ドゥイーナ夫人によれば9月にまた来英して観劇予定だということです。その名もMill at Sonning(ソニングの水車小屋)という名前のこのディナーシアターは、実際に水車小屋が施設の一部になっており、見て美しいだけでなく、発電の役割も担っていてとてもエコロジー。8月末から9月初めの休演をはさんで上演は9月27日まで。劇場サイトのボックスオフィスを見るかぎり、まだ席に余裕がありそうですので、関心があって近くまでいらっしゃる方はいかがでしょうか。

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