【1977年】ビルボード・ミュージック・アワードでのビージーズとアンディ・ギブ

R・スティグウッド(中央)と一緒の
ビージーズ&
アンディ・ギブ(右端)
≪ビルボード・ナンバーワン・ミュージック・アワード1977≫
<クリックすると拡大されます>

a=

更新できずにいるうちにアンディ・ギブの誕生日(3月5日)も命日(3月10日)も過ぎてしまいましたが、思い出をしのぶために、彼らを語るときによく写真が使われる1977年度のビルボード・ナンバーワン・ミュージック・アワードについて取り上げたいと思います。(この時の写真がよく使われるのは、全員が白のスーツ姿だからでしょうね)

1977年中の活躍(レコード売上)を対象にしたこのアワードで、アンディはショーン・キャシディ等と並んで新人賞部門にノミネートされていました。ちなみに受賞したのはフォリナーです。 ビージーズはクリス・クリストーファソンと共に司会をつとめて大好評でした。

番組は1977年12月11日にサンタ・モニカ・シビック・オーディトリアムから生中継され、白いスーツに身を包んだビージーズのユーモアたっぷりな司会ぶりを、『Tiger Beat Star』誌1978年3月号は「すごーくおかしかった!」と評しています。確かに!三人のジョークも絶好調でした。ビージーズ自身も「ポップ・グループ・オブ・ジ・イヤー」部門にノミネートされていましたが、惜しくも受賞はなりませんでした。

プレゼンターにも、カレン・カーペンター(女性ボーカリスト部門)、ドナ・サマー(アルバム・オブ・ジ・イヤー部門)など、今となっては二度と実現不可能な豪華な顔ぶれが登場しました。

© 2009 - 2024 Bee Gees Days. 当サイト記事の引用・転載にあたっては出典(リンク)を記載してください。

おすすめ

error: 記事内容は保護されています。