バリー・ギブ、謎の目撃情報(その1)
イギリスの伝統ある(?)ジョーク雑誌『Viz』(オンライン版2016年2月14日付)に掲載された「ライオン狩りが中止になった理由」は、「ライオンなんかいなかった…実はバリー・ギブの見間違いだった」というものでした。
明らかにネタ記事ですが、以下に簡単にまとめてご紹介します。
ハンプシャー州 ― 昨晩、動物園を逃げ出したライオンがいるという通報があり、大規模な捜索が行われたが、実はビージーズのバリー・ギブが茂みで用足しをしていただけと判明し、捜索は打ち切られた。
牛乳配達業のグラーク・ケーブルさんは、ニュー・フォレストで犬の散歩中に、茂みに潜んでいる雄のライオンに遭遇。通報を受けた警察は麻酔銃で装備して4時間にわたる捜索を開始した。一時は付近の住民に外出禁止令が出される騒ぎとなったが、ブロッケンハースト村在住のポップ・スター、バリー・ギブさんが、テレビのローカル・ニュースを見て、「それは私のことだと思います」と名乗り出たために捜索は打ち切られた。
バリーさんの話によると、「茶色のジャンプスーツにUGGのブーツ、シープスキンの手袋というかっこうをして森を散歩中に、急にトイレに行きたくなったので、そばにあったシャクナゲの茂みにしゃがんでいたのです。ケーブルさんはちょうどそこを通りかかって、ぼくの金色の髪と大きな真っ白な歯を見て、誤解されたのでしょう」
ハンプシャー州警察署広報担当者によれば、「ライオンの捜索は中止され」、バリー・ギブさんは「今後、森を散歩するときは、もう少しライオンらしくないかっこうをするように」注意を受けたという。
えー、これは記事中の写真にある70年代後半ぐらいのバリーの”ネタ”でしょうね。グラーク・ケーブルさんというのも笑えます。確かに当時のバリーは、ライオンに似ている、いやキリストそっくりだ、などと言われていました。
ついでに「バリー・ギブそっくりなライオンの画像」をどうぞ。どうです、似ていますか? 個人的には上から2番目の写真がツボでした。ロビンとモーリスがライオンに似ているかどうかは別として、3頭のポーズが似ているところが微笑ましい!
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