発表に向けてリマスター等の作業が続行中のロビン・ギブのソロアルバム
ロンドンのレッドバス・レコーディング・スタジオがFacebook 上(2014年1月2日付けのタイムライン)でロビン・ギブの最後のソロアルバムの作業を実施中であると発表しました。
同記事によれば、
今日はスタジオでロビン・ギブをしのんでいます。RJ・ギブとサッバス・イオシフィーデスが未発表曲のマスタリング作業にあたっています。
上記リンクに飛んでスクロールダウンしてみてください。けっこう薄着のRJとサッバスの写真が掲載されています(ふたりの様子から見るとスタジオ内はかなり暑そう)。
また、1月10日付けの記事では以下のような情報も―
ロビン・ギブの未完成のソロアルバム『50 St. Catherine’s Drive』 のリリース前の作業が進んでいます。ロビンが生まれたときにギブ一家が住んでいた通りの名前をタイトルにしたこのアルバムはロビンと息子RJのコラボ。現在、RJが「Instant Love」のリードボーカルをレコーディング中です。現代を代表するシンガーソングライターの作品が生き続けるのは素晴らしいことですね。しかもRJのフレッシュな才能がそこに加えられているということになります。
RJがリードをとる「Instant Love」の旧バージョンは こちら(YouTube)で聴くことができます。もともとはロビンがリードをとるオリジナルバージョンがアルバム用に録音されていたので、このRJバージョンはボーナスとして入るのかもしれません。アルバム自体がコラボ(?)みたいにも読めるのがちょっと気になるところですが、各トラックはロビンが残した完全型そのままで出してもらいたいというのがファン全員の偽らざる願いといえるでしょう。
同Facebookページの昨年12月17日の記事によればアルバムは今年2014年中にリリースされる見込みです。
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