バレンタインデーに”帰郷”するバリー・ギブ
スタッフがインフルエンザなどに罹ってしまった(えーん)関係で、バリーのツアーが近づく大切な時期に発信が滞ってしまって申しわけありません。シドニーの初日まであと1週間を切り、オーストラリアからのニュースも盛り上がるなか、14日にビージーズの地元レッドクリフで行われる「少年ビージーズの像」の除幕式についてブリスベーンのラジオ局4BCからこんな最新ニュースが届きました。
2月14日(木)(バレンタインデー)にバリー・ギブがクイーンズランド州モートン・ベイ地区に帰ってきて、ビージーズの栄光のキャリアに捧げられた像とウォークウェイの除幕式に参加します。
バリー、家族、友人、ファン、さらにモートン・ベイ地区の区長アラン・サザーランドも出席する式典はレッドクリフパレードで午後2時に開会されます。バリーは像と同時に「ビージーズ・ウォークウェイ(ビージーズ遊歩道)」も除幕します。この遊歩道の内容はバリーが個人的に協力してできたものだということです。
”すべてが始まった場所”へかえるのを楽しみにしているバリー。同時にバリー・ギブ・ミソロジー・ツアーの幕が切って落とされ、オーストラリアとニュージーランドでコンサートが行われます。ブリスベーンでのコンサートは2月16日(土)と2月19日(火)の2回(ブリスベーン・エンターテイメント・センタ)。
また、4BCのプログラムディレクター、アンソニー・フランジの発表によれば、ラジオ4BCと4BHはビージーズ遊歩道除幕式の模様を生中継するほか、ネット上でのライブストリーミングも行われ、世界中のファンが生でこの様子を聞けるということです。
「ブリスベーンのラジオ局として80年を超える業績を誇る4BC はリスナーのみなさん、世界中のみなさんにライブストリーミングでこの模様をお届けできるのを誇りに思っています。ライブストリーミングは4bc.com.auのサイトから中継されます」
4BCのモイド&ロレッタ、4BHのマイケル・プライスは正午にオンエア。バリー、ビル・ゲイツなどビージーズの歴史を築いた人々とのトークをお届けします。
(Thanks: 4BC, Brisbane)
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