ロビン・ギブのための「ブループラーク除幕式」

ヘリテージ財団のグレアム理事と並んだロビン・ギブ(2010年7月18日)写真提供:ヘリテージ財団

ヘリテージ財団のグレアム理事と並んだロビン・ギブ(2010年7月18日)

2012年9月30日(日)の午後2時からロビン・ギブの自宅だったプリベンダルでドゥイーナ夫人と息子のRJ、長女のメリッサによるブループラークの除幕式が行われます。

ロビンは文化的な功績のあった人々をたたえるこのプラークの設置活動等に携わる文化団体ヘリテージ財団の名誉会長を2008年から2011年の4年間にわたって務めました。同財団の理事でロビンと親交のあったデイヴィッド・グレアムさんは次のように語っています。

「ロビンはほんとうに気さくでスター気取りのない人で、とても熱心に活動に参加してくれました。
今回のプラーク設置には個人的にも思い入れがあります。彼は素晴らしい人で、私もそしてこの国の人間もロビンの活動からたくさんの恩恵を受けたと思うのです。 
ロビンは素晴らしいソングライターでありパフォーマーでした。今回のブループラーク設置は異例の早さですが、これで世界中から来るファンの方にも見ていただくことができます。

 人の価値はその残した功績の大きさで計れるものですが、ロビンが残した功績はあまりに大きくて計り知れないほどなのです」

 BBCニューズ、 オンライン版2012年8月7日付け

除幕式に続いて自宅庭園を開放して行われるアフタヌーン・ティーの席上、ロビンにちなむ数々の曲の演奏や音楽業界にとどまらない幅広い交流を示す大勢の著名人によるスピーチなどが行われます。

このイベントの純益は生前のロビンが心を傾けていた英空軍爆撃部隊犠牲者記念碑保守のための基金に寄付されます。バリーは今回の除幕式には出席できないそうです。

(Thanks: The Heritage Foundation, Dick Ashby)

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