ロビン・ギブ、仕事に復帰
ブラジル・ツアーをキャンセルした後、静養中だったロビン・ギブですが、去る4月21日(木)、予定通り、英国のテレビ番組「Sky Paper Reviews」に生のスタジオゲストとして登場、無事に復帰を果たしました。(忙しくて記事のアップが遅れ、みなさんにご心配をおかけして申しわけありません)
一面から社会面まで、各紙の見出し記事を取り上げてコメントするというこの番組、ニュースと歴史が大好きだというロビンは大変に楽しんでいるようで、年に何回かセミレギュラーとして登場してコメンテーター役を務めています。
あいかわらずの細さですが、少しはゆっくりできたのだと良いですね。
またロビンが先頭に立って募金活動を推進してきた英空軍爆撃部隊慰霊碑については、先日ついに必要な額に達し、ロビンは「天にも昇る心地だ」とコメントを発表しました(Express紙4月25日付けオンライン版)。これには一般から寄せられた寄付の外に、エクスプレス紙オーナーのリチャード・デズモンド、コードウェル基金のジョン・コードウェルなどからの大口寄付が大きかったようです。
ジョン・コードウェルはおじさんが爆撃舞台に在籍していたということで、ロビンは来る12日にはコードウェル基金が主催する子どもためのチャリティ・コンサート″バタフライ・ベネフィット”でテイク・ザットのロビー・ウィリアムスとゲイリー・バーローと共演することになっています。
また、記念碑が建立されるロンドンのグリーン・パークで5月4日(水)に着工式が予定されており、ロビンはグロスター公と一緒に登場することになっています。
またまた超多忙な日程が始まるようですが、やっぱり健康第一。くれぐれも気をつけてもらいたいものですね。
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