予約セールスも好調な映画『小さな恋のメロディ』

Amazon.com.jpの予約でカテゴリーのトップセラーに
躍り出た『小さな恋のメロディ』
≪写真をクリックすると拡大されます≫

a=

ブルーレイ版の12月発売が告知された映画『小さな恋のメロディ』のセールスが好調です

Amazon.com.jpの売り上げランキングで見ると、なんと「外国青春映画」カテゴリーで現在堂々の「カテゴリーベストセラー1位」。「外国映画 ドラマ」部門で3位。「外国映画 ブルーレイ」部門で9位。初めての封切りから40数年を経て、すでにDVD化もされた作品としては、これはとっても健闘していると言って良いですよね! (嗚呼、ロビンのボックスセットにも「カテゴリー ベストセラー1位」とかとってほしい…)

なお、主役トリオのうち、カップルを応援するちょっと孤独で漢気のあるトム・オーンショー役のジャック・ワイルドは、残念ながらすでに故人ですが、”ダニエルとメロディ”ことマーク・レスターとトレイシー・ハイドからは、「今回のブルーレイ発売をとても喜んでいる」という連絡をいただきました。 

トレイシー・ハイドは、2011年春にロビンも出演したBS-TBSの音楽番組『Song to Soul』に出演、「若葉のころ」をめぐる思いを語ったり、ちょうど起きたばかりだった大震災への支援メッセージを寄せてくれたりしたのも記憶に新しいところです。あいかわらずかわいらしかったですね。マーク・レスターの方は芸能活動を再開しており、本国イギリスではふたりが一緒に出るチャリティ・イベントも近く行われます。これにはなんと!ダニエルのお母さん役だった女優のシェイラ・ステアーフェルさんも一緒に出席することになっています。ステアーフェルさんは1935年5月生れということですから、今年もう80歳。まだまだ元気で活躍されているのは嬉しいことですね。

たくさんの子役が出演していた『メロディ』。中には意外なところで活躍し続けている人たちもたくさんいます。近くそのあたりの消息についてもご紹介したいと思います。

ところで今回のブルーレイ版は従来のDVDとどう違うのか、というのが気になるところですが、すでに書いた通り、どうも音源のリマスターはない模様です(10月初旬時点での情報です)。

発売元のKadokawaからの音声の仕様に関する資料は次の通りです。(注:10月初旬の時点での資料です)

ブルーレイ版

1.オリジナル/英語/5.1ch/DTS-HD MA
2. 吹き替え1(2015年新録版)/日本語/2.0ch/ステレオ/リニアPCM
3. 吹き替え2 (テレビ/日本語/2.0ch/ステレオ/リニアPCM

4.吹き替え3(LD収録版)/日本語/2.0ch/ステレオ/リニアPCM   

DVD版
1.オリジナル/英語/5.1ch/ドルビーデジタル
2.吹き替え1(2015年新録版)/日本語/2.0ch/ステレオ/ドルビーデジタル
3.吹き替え2(テレビ放映版)/日本語/2.0ch/ステレオ/ドルビーデジタル
4.吹き替え3(LD収録版)/日本語/2.0ch/ステレオ/ドルビーデジタル 


                          

© 2009 - 2024 Bee Gees Days. 当サイト記事の引用・転載にあたっては出典(リンク)を記載してください。

おすすめ

error: 記事内容は保護されています。