バリーとマイケル・ジャクソンのコラボ続報

バリーとマイケル・ジャクソン(2002年12月)
バリーとマイケル・ジャクソン(2002年12月)

以前にもご紹介したバリーとマイケル・ジャクソンの“幻のコラボ”である「All In Your Name」の追加情報がバリーのサイトに登場しました。

これまでは音源だけの紹介でしたが、今回はスタジオでのレコーディングセッションの様子を垣間見ることができます。

サイトでのバリーのコメントによれば、マイケル・ジャクソンはこの曲を、“音楽が好きという一心で、また世界中へのファンへのメッセージという気持ちを込めて”録音したのだそうです。

 また、曲については、

マイケル・ジャクソンとぼくは親しい友人で、好きな音楽の傾向も似ていたので、コラボも楽しかったです。とにかくマイケルは一緒に曲を作るのがとっても楽しい相手でした。親しくなるにつれて、さまざまにアイディアがふくらんで生まれたのがこの曲です。

と紹介されています。

バリーにとっては「この経験は永久に大切な思い出」だそうです。レコーディングと撮影は2002年12月にミドルイヤー・スタジオで行われ、High 8を使用しての撮影を担当したのはバリーのご子息アシュリー・ギブ。全部で2時間ほどのビデオがあるそうで、バリーは「いつか全体を公開できたら」と書いています。きっといろいろと法律上の制約などがあるのでしょうが、ほんとにいつか完全版を見たい&聴きたいものですね。

同じ映像はバリーのYouTubeチャンネルでも公開されています。

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