『ボヘミアン・ラプソディ』の製作者、ビー・ジーズの伝記映画を製作!
大ヒットしたクイーンの映画『ボヘミアン・ラプソディ』のプロデューサーがビー・ジーズの伝記映画製作に乗り出します!
情報サイトDeadline、ガーディアン紙等が10月31日付けで一斉に報じたところによれば、製作会社のシスターとパラマウント映画、さらには映画『ボヘミアン・ラプソディ』のヒットも記憶に新しいプロデューサーのグレアム・キングが、次に映画に取り上げる大物ミュージシャンはビー・ジーズ! 脚本やキャストは未定だそうです。
パラマウントはキングのためにビー・ジーズの曲の使用権を取得済みで、映画にはビー・ジーズの曲が使われることになります。これから公開されるデヴィッド・ボウイの映画『Stardust』やジミ・ヘンドリックスの伝記映画『Jimi: All Is By My Side』などは曲の使用権がないために、主人公にあたるアーティストの曲を映画中で流せないのだそうです。
けれども仲直りしたギブ兄弟は1977年の『サタデー・ナイト・フィーバー』の大ヒットでいっそう大きな成功を手にします。わずか2年ほどの間にアメリカでナンバーワン・ヒットを6本も連続して飛ばし…そしてさらなる不和や離婚、ドラッグ問題、末っ子アンディのわずか30歳での死…。
一方で来年早々の完成を目標に長篇ドキュメンタリー映画(リンクはこちら)も進行中だということです。ということは、なんと! 映画は2本あるんですね。これはすごい!
(Thanks: Dick Ashby)
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