ロビン・ギブ、南米公演をキャンセル
12月の第2週以降に予定されていたロビンの南米(ブラジル)公演が急きょキャンセルされました。
今回キャンセルされたのは次の3公演です。
12月6日 (サンパウロ)
12月9日 (クリティ―バ)
12月10日 (ポルト・アレグレ)
地元メディアが伝えたところによると、「12月1日に緊急の膵臓手術を受けたため」ということですが、まだ正式発表はないものの、これは事実ではないそうです。(あ~、びっくりした)
いずれにせよ、過労でドクターストップがかかったのは間違いないようです。8月に命にかかわるような緊急手術を受けたあと、びっくりするぐらい早く仕事に復帰して、10~11月にはオーストラリア、ニュージーランド、中東を駆け巡るハードスケジュールのツアーを断行したロビンですが、一部で健康不安が伝えられており、やはり無理をしていたのでしょう。自他ともに認める「仕事人間」のロビンですが、ここはくれぐれもゆっくり休息をとってほしいですね。
なお、今回キャンセルされた3公演については、体調の回復を待っておそらく来年の4月に日程が組み直される模様です。
どうも「デジャブ」だなあと思ったら、ちょうど1年前にも同じようなニュースをお伝えしていました。
このときも理由は過労でしたが、キャンセルの背景には2010年初頭から予定されていたバリーとの仕事に万全の体調で備えたいというロビンの希望がありました。結果的にはバリーの体調によって2010年にはこれが実現しませんでしたが、歴史は繰り返す! これがさらなる飛躍のへの布石でありますように。(何よりも、バリーもロビンも、体を大切に、いつまでも元気で幸せに活躍してほしいですね)
ロビンの状況については近いうちに公式サイトから正式の発表がある予定ですので、詳しいことがわかり次第、またご報告いたします。
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