【イン・ザ・ナウ】英国チャートで初登場2位

朝日新聞10月15日夕刊1面に登場した『イン・ザ・ナウ』の広告
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朝日新聞夕刊の一面広告にも登場したバリーの『イン・ザ・ナウ』。(トップのコピーには当サイトからのものを使っていただきました♪)

なぜかアマゾンではまた品切れ中です(どうなっているんだらう…)。が、目下、ポップスとロックの両カテゴリーで健闘中です。

気になるチャート情報ですが、イギリスではオフィシャル・チャート・カンパニーのアルバム・チャート(2016年10月14~20日の週)でなんと!初登場第2位に輝いています。行け! 1位は目前だ!

また、この『イン・ザ・ナウ』の健闘により、2009年に発売されたビージーズ”究極”のコンピレーション『アルティメイト(Ultimate)』が39位に再登場しています。こちらももっと上がってほしいですね。

バリーはアルバム『イン・ザ・ナウ』中の曲、ロビンの葬儀における気持ちを歌ったという「ダイヤモンズ」の中で、

どんなに勇気がある人間でも
呪いをレガシーに変える道のりを
歩もうとはしないだろうけれど
僕はやるしかない

と決意を歌っていますが、ここで言う呪い(the curse)とは「フィーバーが残したレッテル」のことでしょう。最近のインタビューでバリーは「ビージーズの音楽が良い形できちんと評価されるように」最後のひとりとして頑張りたい、と発言しています。『イン・ザ・ナウ』の健闘で、この決意が一歩一歩実現に向かっているような気がします。

第一弾シングル「イン・ザ・ナウ」はBBCラジオ2でトップランクにあたるAリスト入りした結果、全英の放送チャートで最高位29位という結果になりました。ドイツ、イタリア、オランダ、ニュージーランド等各国の大人向け番組でも積極的にかかっているということです。

第二弾シングルの「星空の恋人達」はオーストラリアのスムースFMラジオ、ベルギーのRadio 2でプレイリスト入りを果たしています。

バリーが9月末からイギリス入りして「ストリクトリー・カム・ダンシング(Strictly Come Dancing)」「レイター・ウィズ・ジュールス・ホランド(Later with Jools Holland)」(「イン・ザ・ナウ」以外に「Home Truth Song」、「To Love Somebody」、「Jive Talkin’」も演奏)「ザ・ワン・ショー(The One Show)」などの番組に出演して「イン・ザ・ナウ」を実演した効果も大きかったようです。

この辺の番組紹介はとても追いつかないので、いずれ(いつ?)徐々にバリーが話した内容なども含めて詳しくご紹介したいと思います。

このほか、イギリスのメディアには短いインタビューなどもいろいろと登場しておりますので、こちらも徐々に(いつ?)ご紹介したいと思います。特にこの番組というご希望などがあれば、優先的にご紹介します。

(Thanks: Sony Music International)

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